Entries by tran cong

BÀI ĐỌC SỐ 21 – N3

  パソコン(※1)と利用者 オフィスでも家庭でも、パソコンを日常(※2)的に使う人は増えている。 パソコンは常に改良され、新しい機種(※3)が発売され続け、各社の競争も激しくなっている。①そのような中、使用者(ユーザー)によく知られているパソコンメーカーはどこだろうか、また、よく使われているパソコンはどこのメーカーの製品だろうかなど、興味のある②ところである。 そこで、今回、パソコンメーカーの認知度と実際のパソコンの使用数、パソコンの満足度の調査が行われ、つぎのような結果となった。 一番知られているメーカーはA社、ユーザーが一番満足しているパソコンは、ノート部門ではB社、デスクトップ部門ではC社だった。このことからわかるよう に、皆が知っているからといって、そのパソコンのユーザーの満足度が高いとはいえない。また、H社のように、多くの人が使っているにもかかわらず、認知度 は低いメーカーも見られた。 くわしくは、つぎの表のとおりである。   項目 順位 1位 2位 3位 4位 5位 認知度 A社 D社 J社 K社 E社 使用者 A社 D社 H社 I社 B社 満足 ノート B社 F社 A社 D社 J社 デスクトップ C社 G社 D社 A社 K社   (※1)パソコン:パーソナルコンピューターの略。個人で使用する小型のコンピューターのことです。パソコンを製造し販売する会社をパソコンメーカーといいます。 (※2)日常:毎日の生活。ほぼ同じことの繰り返しのことです。反対語は非日常で、普通の生活をはなれて、たとえば、旅行をしたり、めずらしい経験をしたりすることです。 (※3)機種:製品の種類のことです。   1 ①そのようなとは、どのような意味か。 1 パソコンは、生活の一部になっている。 2 パソコンメーカーは1社だけである。 3 どこのメーカーのパソコンが使われているか、興味が集まっている。 4 パソコンメーカーは、競争が激しい。   2 ②ところと同じ使い方をしているものはどれか。 1 東京で、どこかおもしろいところを教えてください。 […]

BÀI ĐỌC SỐ 57 – N2

  投稿日時―2010-06-29 08:56:03 質問です。いわゆる「ゴースト現像」ってありますよね。最近、すごく気になります。 近くに大きな建物があるので、恐らくそのせいではと思うのですが。 ゴースト現像対策で、すぐにできる方法をどなたかご存知ですか。   投稿日時―2010-06-29 15:53:15 こんにちは。私も、最近賃貸に引越しをして、テレビのゴーストが激しいのです。 いい対策があれば、知りたいです。   投稿日時―2010-06-29 19:06:12 ゴーストは、電波が2重に受信されることで発生すると聞いています。 ですから、本来ならば、ゴースト対策のしてあるアンテナをつければよいのですが、 そばに大きな建物があることも気がかりです。 というのは、もしかすると、その建物に当たった電波もいっしょに受信している可能性があるからです。   投稿日時―2010-07-01 08:45:34 すぐ出来るというものではないですが明らかに近くの建物が原因でゴーストが発生していると分かっているのだったらその建物の持ち主に対して対策を求めることが出来ます。 うちはすぐそばにマンション側から自主的にマンションのアンテナをうちの方まで引っ張ってくれています。   投稿日時―2010-07-01 09:40:35 アンテナの向きを変えるのが手っとり早い方法です 向きといっても思いっきり変更はNGですよ 少しずつ少しずつです   投稿日時―2010-07-01 11:32:51 テレビの二重映りですか。 ん~、除去用の機械ぐらいですかね。 手っとり早いかどうかはわかりませんが…… ご近所の電器店なりに相談してみてはどうでしょう。   1 ゴースト現象とはどのような現象だと考えられるか。 1 場所が悪くテレビが映らない現象 2 マンションが電波に影響する現象 3 テレビが二重に映ってしまう現象 4 別の放送がテレビ画面に出る現象   2 ゴースト現象に対してすぐにできる対策は何だと考えられるか。 1 ゴースト除去用のアンテナを買う 2 アンテナの角度を適当に変えてみる 3 地域の電器店に行って相談をする 4 原因の建物の持ち主に対策を求める

BÀI ĐỌC SỐ 56 – N2

パリのお店で仕事をしていたとき、①困ったのは、お客様に「寿司はできないの?」「デザート(注1)はないの?」と聞かれたことでした。お寿司は、日本料理とは修業(注2)が全然違うのですが、フランス人にとってみれば「日本レストランなのに寿司がないのはどうしてだー?」となるわけです。日本のイタリアレストランにピザがなくてしかられた時代もあったのでしょうが、②それと同じような感じでしょう。もちろんそれだけでなく、デザートのないレストランなんてヨーロッパにはあり得ませんから、寿司もデザートも一生懸命勉強しました。この頃の努力は今とても役立っています。世の中にムダな努力は本当にないですね。 うちのお店では、お椀の次は、「お凌ぎ」といって、小さなお寿司をお出します。 一貫だったり二貫だったりしますが、軽くお寿司を味わっていただきます。これはひと区切り(注3)の合図です。料理の最後は ( A ) で終わるのですが、途中で一回お寿司をお出しして、ここでとりあえずー段落。ちょっとお腹を落ち着かせてもらって、ここからまたお酒を飲みましょうという気分に持っていきます。   (注1) デザート:食後に出される菓子や果物 (注2) 修業:技術を習って身につけること (注3) ひと区切り:ひとまずの切れ目   7 ①「困ったのは」とあるが、どうして困ったというのか。 1 ヨーロッパにはデザートがないレストランはないから 2 メニューにない料理を出すことは許されなかったから 3 まだ修業中でお寿司をにぎることができなかったから 4 寿司やデザートは一般の日本料理にはないものだから   8 ②「それと同じような感じ」とあるが、「それ」とは何を指すか。 1 日本人がイタリア料理の典型をピザだと誤解していること 2 フランス人が日本食のレストランで寿司を食べたがること 3 日本のイタリア料理のレストランでピザが食べられること 4 ヨーロッパのレストランでは寿司が人気があるということ   9 ( A )に入れるのに最も適当な語句はどれか。 1  お酒 2  気分 3  お椀 4  ご飯

BÀI ĐỌC SỐ 55 – N2

私はマネ(注1)の作品に独特の「目」を感じます。その最大の理由はどこにあるのでしょうか。 一般的な絵画の場合、ルノワール(注1)にしてもモネ(注1)にしても、我々が普通に見た時の姿が基準で描かれています。つまり鑑賞者が主役に仕上げられている絵であり、それは、「私が見ている絵」ということになります。しかしマネの作品の場合は、あくまでも絵そのものが主役に仕上げられており、それは、我々に「( A )」という気を起こさせます。おそらく、マネ自体が、独自の視点(注2)・視線で物事を捉えていたのでしょう。 有名な「笛を吹く少年」にしても、一見、普通に笛を吹いている少年の絵のような図柄であり、少年の目が特別鋭くこちらを見ている絵でないにもかかわらず、どこからみても、①なぜかこちらをじっと見られているような気になります。他の作品にしても、いずれも絵そのものに、非常に強い主張が感じられます。 マネはまた、純粋絵画を目指した画家でした。それは、絵を鑑賞する際のあらゆる解釈を取り除き、絵そのものの存在感だけを追求したということです。「解釈は関係ない。そこに絵が存在する」。彼の絵があれほど主張を感じさせるのは、②そこからきているのでしょう。   (注1) マネ、ルノワール、モネ:19世紀から20世紀はじのフランスの画家 (注2) 視点:物事を見たり考えたりする立場 1 ( A )に入れるのに最も適当な語句はどれか。 1 絵に見られている 2 私たちが見ている絵 3 絵を見ている私 4 私に見られている   2 ①なぜかこちらをじっと見られているような気になります とあるが、どういうことか。 1 視線が鑑賞者に向いているということ 2 少年に独自の視線があるということ 3 論理的には解釈ができないということ 4 絵画自体に存在感があるということ   3  ②そことは何を指すか。   1 マネの絵画が鑑賞者たちに純粋な印象を強く与えるところ 2 絵画の方から鑑賞者を見ているように感じられるところ 3 現実の鑑賞者の前に絵画そのものが存在しているところ 4 鑑賞者による解釈の可能性が意識的に除かれているところ

BÀI ĐỌC SỐ 54 – N2

いま、英国では1日中、どこからともなく、この単語が聞こえてくる。 「へんまん」 TVをつけると、「へんまん!へんまん!」売店で新聞の見出しを見ると、「へんまん!へんまん!」 へんまん=ヘンな男。なんだそりゃ? ヘンマンとは、ティム・ヘンマン。英国人のプロテニス・プレーヤーである。いま、プロテニスのウィンブルドン選手権が開催 (注1) されている。 「ウィンブルドン現象」という言葉を聞いたことがある方も多いだろう。 これは元々、ウィンブルドン選手権で、地元英国選手が( 1 )、外国勢( 2 )活躍するのに盛り上がっている様を表現したのが語源(注2)だ。( 3 )、男子シングルスで1930年代以来英国選手が優勝してないらしいから。 この現象と、近年英国の銀行や大企業がどんどん外国資本に買収され、英国資本の企業が国内になくなってしまったのに、英国内は景気がよく、雇用(注3)も維持されている現象がよく似ているため、「ウィンブルドン現象」と呼ばれるようになった。 ティム・ヘンマンは、この( 4a  )がさっぱり活躍しないウィンブルドンで、( 4b )唯一の期待の星だ。なにしろ昨年まで4年連続男子シングルス準決勝進出。( 5 )と期待されている。 彼は世界ランク10位前後の選手なのだが、ウィンブルドンだけはめっぽう強い。その秘密は、彼のプレースタイルにある。 (注1)開催:大会などを開くこと (注2)語源:単語ができたはじまりのこと (注3)雇用:お金を払って人をやとうこと   ( 1 ) 1 しっかり活躍していて 2 しっかり活躍しないと 3 さっぱり活躍しないで 4 さっぱり活躍しないと   ( 2 ) 1 ばかり 2 ならば 3 ぐらい 4 として   ( 3 ) 1 なにしろ 2 しばらく 3 ともかく 4 とはいえ   ( 4 ) 1  a 選手              b 英国 2  a 英国              b 選手 3  a 英国選手      b 選手 4  a 英国人          b 英国人   ( 5 ) 1 今年ならば優勝が 2 今年までに優勝は 3 今年こそは優勝を 4 今年ばかり優勝で

BÀI ĐỌC SỐ 20 – N3

  2009年9月26日 JKLコーポレーション 営業部 御中 やまと株式会社 田村 前略 先日は、来年度カレンダーのカタログを送っていただき、ありがとうございました。カタログを拝見して、「ミニカレンダー(32番)」に興味を持ちましたの で、見本として3セットを送っていただけないでしょうか。新年に、お客様に配るカレンダーとしての利用を検討させていただきたいと思います。どうぞよろし くお願いいたします。.....。   この手紙の中の会社について、正しいのはどれか。 1. 「やまと株式会社」は「JKLコーポレーション」にカレンダーの見本をもらった。 2. 「JKLコーポレーション」は、新年に配るカレンダーの書類を検討している。 3. 「やまと株式会社」は、来年度にお客様にカレンダーを配ろうと思っている。 4. 「JKLコーポレーション」は「やまと株式会社」にカレンダーを3セット送った。

BÀI ĐỌC SỐ 53 – N2

いま、英国では1日中、どこからともなく、この単語が聞こえてくる。 「へんまん」 TVをつけると、「へんまん!へんまん!」売店で新聞の見出しを見ると、「へんまん!へんまん!」 へんまん=ヘンな男。なんだそりゃ? ヘンマンとは、ティム・ヘンマン。英国人のプロテニス・プレーヤーである。いま、プロテニスのウィンブルドン選手権が開催 (注1) されている。 「ウィンブルドン現象」という言葉を聞いたことがある方も多いだろう。 これは元々、ウィンブルドン選手権で、地元英国選手が( 1 )、外国勢( 2 )活躍するのに盛り上がっている様を表現したのが語源(注2)だ。( 3 )、男子シングルスで1930年代以来英国選手が優勝してないらしいから。 この現象と、近年英国の銀行や大企業がどんどん外国資本に買収され、英国資本の企業が国内になくなってしまったのに、英国内は景気がよく、雇用(注3)も維持されている現象がよく似ているため、「ウィンブルドン現象」と呼ばれるようになった。 ティム・ヘンマンは、この( 4a  )がさっぱり活躍しないウィンブルドンで、( 4b )唯一の期待の星だ。なにしろ昨年まで4年連続男子シングルス準決勝進出。( 5 )と期待されている。 彼は世界ランク10位前後の選手なのだが、ウィンブルドンだけはめっぽう強い。その秘密は、彼のプレースタイルにある。 (注1)開催:大会などを開くこと (注2)語源:単語ができたはじまりのこと (注3)雇用:お金を払って人をやとうこと   ( 1 ) 1 しっかり活躍していて 2 しっかり活躍しないと 3 さっぱり活躍しないで 4 さっぱり活躍しないと   ( 2 ) 1 ばかり 2 ならば 3 ぐらい 4 として   ( 3 ) 1 なにしろ 2 しばらく 3 ともかく 4 とはいえ   ( 4 ) 1  a 選手              b 英国 2  a 英国              b 選手 3  a 英国選手      b 選手 4  a 英国人          b 英国人   ( 5 ) 1 今年ならば優勝が 2 今年までに優勝は 3 今年こそは優勝を 4 今年ばかり優勝で