BÀI ĐỌC SỐ 22 – N2

読書には2種類あるといわれる。ひとつは楽しみのための読書である。小説や雑誌 を読むのがこれだ。もうひとつは、知らないことを学ぶ読書である。この読書は苦しいこともある。新しい考えを理解するには頭を働かなければならないし、 書いてあることがわからなければ何度も読み直して考えるからだ。だが、本当の読解の力はこの知らないことを学ぶ読書で試される。逆に、楽しい読書の場合には、知っている話題や知識で書いてあるから、それほど読解の力がなくても読めるのである。

この文章によると、本当の読解の力とはどのような能力か

1 書いてあることを楽しむことができる能力

2 諦めず何度も読み直すことができる能力

3 知っていることを繰り返すことができる能力

4 知らない話題でも読んで理解できる能力

LTN2P10D02C04

ゴルフなど心理的な要素の強いスポーツではよく「ゾーンに入る」という言語が使われる。英語の「イン・ザ・ゾーン」の訳だ。この「ゾーン」とは精神が集中するあまり幸福感や自信が心にあふれ、自然に体が働いて最高の実力を発揮できる状態である。

当人にすれば時間の流れが遅く感じられ、すべてがうまくいく方向に背を押される感覚という。無我や忘我、自在といった武道の境地にも通じよう。ただこればかりは意識してそうなれるのではない。「やってくる」のを待つしかないそうだ。

 

やってくるのは何か。

1 ゾーン

2 時間

3 武道の境地

4 最高の実力